トイレの水漏れの原因とその修理方法

トイレの水漏れはウォシュレット、トイレタンク、手洗い管、止水栓から発生しその修理方法も漏水箇所によって違います。

水漏れの水道トラブル

トイレの水漏れの原因は!?

トイレの水漏れにはいくつかの種類があります。水漏れが起こりやすい個所は、給排水パイプの継ぎ目部分・トイレタンク・便器・手洗い管・ウォシュレットの配管です。パイプの継ぎ目から水漏れが発生する場合には、パッキンが劣化していることが考えられます。ホームセンターなどでパッキンを購入して、自分で交換をすることができます。

トイレの水漏れ修理の方法は!?

トイレの水漏れ

トイレタンクから水漏れが発生している場合には、タンク内の浮き球が外れていたり底の部分にある栓が破損・劣化している可能性があります。浮き球から繋がっている栓が劣化していたら、交換をするようにしましょう。便器から水が漏れている場合には、ヒビ・割れが無いかチェックします。便器が破損している場合には交換修理が必要ですが、応急処置として防水テープやパテで塞ぎます。便器の下部や手洗い管の水漏れが起こっている場合には、継ぎ目部分のパッキンが劣化している可能性があります。自分でパッキンを交換するか、専門の修理業者に依頼するようにしましょう。

ウォシュレットの水漏れが起こった場合は、ノズル部分をチェックしてみます。ノズルの部品が劣化している場合は、部費交換で対応できます。ウォシュレットの本体部分から水漏れが発生している場合には、購入したお店に相談して修理や買い替えをする必要があります。